2020/06/07
豊橋市で『蛇を捕まえて(捕獲して)』と、警察官から


某警察官からの電話とは後から分かりました!
『たまたま通りかかった豊橋市の住民ですが、女性が玄関の蛇で怯えています。コンクリートの割れ目から大きな蛇が顔を出して動きません。なんとかしてあげてください。あなたの会社は(豊橋市 蛇の捕獲)で検索したら出てきました。』でした。
到着したら、パトカーが止まっており、制服の凛々しい警察官が立っていました。
通りかかった住民とは警察官でした。
家主の女性は、こわばった様子で『ここです。捕まえることは出来ますか?』です。
警察官は、『こういうものはどう捕まえるか、わからないですね………』とうつむき加減。
道具を出すこと数分。あっという間に捕獲。
警察の言葉を借りれば、逮捕。
別れ際、警察官に向かい、
『なんと素晴らしい警察官ではないですか!愛知県警の署長に顕彰するように報告しておきます。』
と頭を下げながら言いました。
6月7日午後七時、豊橋市にてこんな『蛇の捕獲』の出来事がありました。
【参考】
◑愛知県で依頼の多い蛇の種類
アオダイショウ
ヒバカリ
マムシ(猛毒)
◑最近みかけなくなったが、日本に生息するヘビ
シマヘビ
ヤマカガシ
◑依頼の多い市町村
岡崎市 安城市 西尾市 刈谷市 豊田市 高浜市 東浦町 蒲郡市 豊川市 新城市‥‥‥
余談
新型コロナで罹患者を助ける医者看護師が罹患して命を落としたり、消防士が震災現場で犠牲になったり、警察官が事件の現場で殉職したり、こんなニュースはたくさん聞きます。
人の命を守りながら自らが犠牲となるこんな気の毒なことはありません。手を合わせても合わせきれない事だとは誰もが思うことです。
人は皆んな、誰もが尊い職業についてはいます。比較するものではありません。しかし、直接、人の命と向き合う職業に就いている方々には、今一度、しっかり手を合わせたいものです。
※お断り:記事並びに画像は条件付きで許認可