2018/12/30
ゴミ屋敷は【捨てられない】と【捨て方が分からない】と【物余り】の日本の産物ですか?|名古屋市や刈谷市、豊田市で想う
◎ゴミだらけになってしまったお客様のご依頼を受け、一緒に片付ける中で、お話をお聞きしますと……
・『真面目に社会の決まりやシステムに順応しなければと真剣に考える方』
・『生き物を可愛がり、人にも優しい方』
・物を大事にし捨てられなく、やがて、物に埋もれていく………
そんな方に多く出会います。
ゴミ屋敷を片付けていると、決まってゴミだらけの下の方から現れるのが………
・自治体の何種類かの分別用のゴミ袋です。さらに、新しく購入して設置したかのゴミ箱です。
・ また、ペットボトルのラベルを外し、キャップを取り、プラスチックゴミを自治体のプラスチックゴミ袋に入れかけた形跡です。
自治体ごとに異なるゴミの分別の指針に真面目に従いながら一生懸命片付け作業をしていた様子が伺えます。
・そこで”生き途絶えてしまったのか”、その上からは徐々にゴミだらけに変わってきています。
◎ゴミ屋敷を片付ければ、それで済むという問題ではなくもっと広く人間社会とシステムのことを考えないといけないと思うのは、私だけでしょうか。
株式会社CGS 常務取締役 河合博昭
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